Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

現在使っているサーバーはデジロックが運営しているXreaサーバ。安いし特段不満はないけれど、自分の使っているサーバではないもののほかのサーバでの不具合やリブートの話を聞くと少々不安。

どうせ不安定なら同じ不安定でもいじくり回せるVPSサーバを使ってみたいと思うわけで。

というわけで物色。

まず条件

  • 安いこと
  • 安定していること
  • スペックがそこそこあること
  • 回線が速いこと
  • OSを選べること

安いのは自明。
いくら何でも不安定なところは借りられないのである程度安定しているところ、VPSは自分でOSもぶち込むのでCPUはもちろんメモリもある程度無いと処理ができなくなるのでそこそこ必要。
回線は無論速いほうがいいけど、妥協点は今と同じかちょっと遅いくらいまで、OSは今大学の授業の関係でUbuntuを入れているからできればUbuntuが使えること。

これらの条件を元に考えてみたところ、国内のVPS業者はどうも不安定だったり、回線に問題があるらしい。そんなのは使いたくないので却下。海外業者に目を向ける。

そこで見つけたのが

とにかく安い。最低プラン$6.95。
でもメモリーが256MBと笑うしかないレベル。512MBのプランは$26.95って高すぎる。
Plesk積んでるのは高ポイントなんだけど。仮想化ソフトはVirtuozzo。サーバ会社からしてみたらいいソフトなんだけど、ユーザからしてみたらメモリを自由にいじられたら堪らないんだけど。
ちなみに日本で再販されているけどGMO系列。

ここはWebKeepersに輪をかけて安いんだけど、やっぱりメモリーは256MB。と思ったらその上のプランはWebKeepers並の値段ながらメモリは512MBで転送料1TB。
これはなかなか。でも2ch読む限り不安定かな?

ここはほかより高い。月々$19.95也。メモリは360MB。でもいろいろな文献を読みあさった限りだと非常に安定しているらしい。

しかもOSはCentOSからFedoraから、もちろんUbuntuもあるという。また、仮想化ソフトはXenを使っているから間違いなく360MBすべて使える。データセンターも日本に近いものを選べるからPing値は平均130ms台。

現時点で評価大なのはNYNOCとLinode。

あとは値段で選ぶか品質で選ぶか、それが問題だ。