Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

前回の記事を投稿したところ、酢酸先生(id:ch3cooh393)から金回りについて書いてよと要望がありまして。

その時は面倒くさかったので酢酸先生に任せたのですが(おい)、酢酸先生が記事を書かれたのでやっぱり書いておきます。

利用後に即時通知されるKyashとスマート家計簿MoneyForwardの組み合わせが最強で、我が家のキャッシュレス化が進んでいます。 羊氏( id:Ovis )が書いた「KyashとMoneyForwardを組み合わせると捗る - Pandora Pocket」に、この組み合わせがどれだけ捗るのかが書かれています。羊氏に「金の流れを図にまとめてよー」とお願いしたら「自分でやれ」と言われてしまったので、仕方なく自分でまとめることにしました。🐑🔥 自分でどれだけクレカを使ったのかわらないのでクレカ利用を控えてた まずは原点から説明すると僕はクレカを信用していませんでした。正確には「クレカを使う自…
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前提

我が家は私と弟の二人暮らしです。
光熱費とネット料金は私が出したうえで、弟が家にいる日数で案分したうえで弟から徴収しています。(仕事の都合上、数週間数か月家にいないこともありうる)
また、家賃に関しては、今住んでいる一軒家が叔母の持ち家であり、私が管理維持することを条件にタダで住まわせてもらって居るためかかっていません。

カードでの支払い

私はカードで払えるものは極力カードで支払うようにしています。

これはカード支払いによるポイント還元を狙う他、一体何に金を使ったのか分からなくならないようにするためです。

普段使っているカードはREXカードです。 還元率が下がってしまいましたが、それでも1.25%と業界最高水準クラスかつ、ポイントで引き落とし金額を相殺できるのでそのまま利用しています。
家電量販店の現金値引きのように場合によっては現金のほうが割引率が高いことがあったりしますが、基本的にはカード払いのほうが現金払いよりお得になります。
また、決済情報が上がってくるので、いつ何時にどこのお店で金を使ったかが後から把握しやすいのも重要なポイントになります。
現金払いでもレシートをちゃんと管理していれば良いわけですが、レシートでお財布がいっぱいになるのが嫌で普段はレジで捨ててもらったり、家帰ってすぐに捨ててしまうので・・・。
なお、決済情報が上がってくるのが遅いのは前回の記事に書いた通りKyashを利用することで何とかなっています。

上記の通り普段利用するカードはREXカードなのですが、別のカードを利用することもあります。
例えば普段食材を購入する際に寄っているマックスバリューやイオンではWAONを利用するためイオンカードを利用しています。

  • WAONオートチャージによる0.5%(イオンカードセレクトのみ)、WAON支払いでの0.5%の合計1%還元
  • WAON支払い限定の固定ポイント還元のある商品がある
  • イオン株主優待による3%還元
  • 20日30日の5%オフキャンペーンはイオンカードかWAON決済に限る
  • イオンお買い物アプリのクーポンはイオンカードを持っている場合のみ利用可能

といった理由のためです。

同じように楽天市場で買い物をするときはREXカードではなく楽天カードを、Amazonで買い物をするときはAmazonゴールドカードを利用するようにしています。

REXカード+Kyashの3.25%還元でも良い気がするのですが、楽天カードは時折あるセールの際に楽天カードを持っているとポイント還元率が上がるほか、ETCカードが(プラチナ会員以上だけみたいですが)年会費無料であること、AmazonゴールドカードはAmazonプライム会員に自動的になるため、実質420円で使えること、Kyashも合計100万円までしかリアルカードが使えないことを鑑みてこういう構成にしています。

また、光熱費やプロバイダ料金といった公共料金の支払いは楽天カードに集約しています。
普段持ち歩いているREXカードで定期的に支払うものを決済していると、万が一カードを紛失したり、情報が流出した際に大変な目に合うので・・・。

昔2ちゃんねるビューアというサービスを契約していたころ、カードナンバー、有効期限、カードのセキュリティコード、パスワードに至るまで丸っと流出したことがあり、会社を休んでカードの再発行やら引き落としカード変更の対応に追われたことがあったので、それ以来変更手続きが面倒な公共料金系の支払いに関してはメインのカードとは違うカードで決済するようにしています。

楽天カードは楽天市場でしか使わないので、まぁそうそう漏れることはないでしょう。(フラグ)

2ちゃんねる個人情報流出事件とは、2013年8月25日(日) 23時頃に明るみに出た、 2ちゃんねる史上最大規模の個人情報漏洩事件である。 概要 2ちゃんねるへ年額をドルで支払う代わりに、...
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現金を使う場合

カード決済で全部済ませられるならそれに越したことはないんですが、まったく現金を使わないでいられるわけでもありません。
働いていたころはお昼に外でご飯を食べていましたが、そこそこの規模のチェーン店でもない限りクレジットカード払いって対応していないことが多いので、昼飯代はだいたい現金払いです。
また、近所の業務用食品スーパーなど、まだまだ対応していない(というより決済手数料がかかるカード払いに対応しないことでその分を消費者に還元する)ところもありますので、こういったそもそもカード払いができないところでは当然現金での支払いとなります。

口座振替

私が住んでいる名古屋市の水道局は残念ながらカード決済に対応していないため、必然的に口座振替となります。
投資信託のWealthNaviやTHEOも口座振替で毎月積み立てられています。(無職中は止めてますが)
また、12月まで契約していた生命保険(住友生命)も口座振替しかなかったのですが、退職するにあたって別の医療保険(メットライフ生命)に切り替えまして、こちらはカード決済対応だったので、今後は口座振替しているものは水道代と投資信託のみとなるはず。

図解

というわけで我が家のお金の流れ。

定期決済分も載せたのでわちゃわちゃしてますが、おおむねこんな感じ。
定期決済分は確定報が落ちてくるのが遅くても判断が付きますし、イオンでの買い物は食品ならWAON、そうでなければイオンカードでの決済と分けることで判断を付けられるようにしているのでこちらも問題なし。
これでMoneyForwardでの家計簿がより正確な分類分けをできるようになりました。

今後は弟から徴収する生活費もKyashで送金してもらうようにできれば、生活費を渡したこともちゃんと明確化できそうです。