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Pandora Pocket

MS系の備忘録と日記。三日坊主。

VMware Host Clientを試してみる

VMware ESXi

VMware ESXiはこれまでVMware vSphere Clientを使うのが一般的でしたが、5.1のころからもうvSphere Clientでは最新の環境に対応しないからね!とお達しがあり、実際最新の仮想マシンに対応してくれず、かといって移行先のWeb Clientは有償ライセンスがないといけないという残念な状況でした。

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が、今回取り上げるVMware Host Clientがすべてを解決してくれます。(たぶん) 最近まで日本語に対応していないほか機能が弱くvSphere Clientの代替にはなかなかなりえない感じでしたが、最新のバージョンでは日本語対応したほか仮想マシンをウェブ上でいじることができるなど十分代替となりえるところまで来ています。

これまではEmbedded Host Client と呼ばれており、VMwareのサイトからファイルをダウンロードしてESXiにインストールする作業が必要でしたが、ESXi 6.0 Update2から標準搭載となりました。

インフラSE修行日誌: Embedded Host Client ついに、vSphere6 Update2で、「VMware Host Client」として正式リリース!

というわけでESXiサーバーのESXiをUpdate2に更新して実際に使ってみました。

Update2にアップデートしている場合、ESXiマシンのIPアドレスをブラウザに入力して表示されるサイトにVMware Host Clientへのリンクがあります。

または

http://ESXiマシンのIPアドレス/ui/

VMware Host Clientを開けます。

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vSphere Clientよりサクサク動いて好印象です。

ハードウェアの設定等も一通りvSphere Clientと同等のことを行えます。
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仮想マシンについてはマシンのステータス、パワーオン、シャットダウン、設定変更が行えるほか、コンソールを開くことができます。

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仮想マシンの作成画面。
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仮想マシン自体は問題なく作れたものの、どうやってISOイメージからインストールするやら。
vSphere Clientでは直接ISOイメージをマウントできましたけど、Host Clientの場合は一度データストアにアップロードしてからやればいいのかな・・・?

VMware ESXiが対応していないSATAコントローラを追加する

VMware ESXi

以前から設定していたものの、ESXiをアップデートした際に設定が飛んで再度設定することになったので備忘録。

VMware ESXiはそれなりにいろいろなSATAコントローラに対応してますが、私の使ってるMarvellのコントローラは残念ながら非対応。
ただし、ファイルをいじることによって認識させることが可能です。

設定は下記のサイトを参考に行っています。

サーバのESXi化が泥沼化 その2 - SATAコントローラの追加 [クソゲ〜製作所]

まずESXiの設定を変更してSSH接続できるようにしておきます。

そしたらSSHでESXiに接続して

lspci -v

を実行。
すると下記のような情報がずらずらっと表示されます。

[root@localhost:~] lspci -v
0000:00:00.0 Host bridge Bridge: Intel Corporation Motherboard
Class 0600: 8086:0150

0000:00:16.0 Communication controller Communication controller: Intel Corporation Motherboard
Class 0780: 8086:1e3a

0000:00:1f.2 SATA controller Mass storage controller: Intel Corporation Panther Point AHCI Controller [vmhba0]
Class 0106: 8086:1e02

0000:00:1f.3 SMBus Serial bus controller: Intel Corporation Motherboard
Class 0c05: 8086:1e22

0000:01:00.0 SATA controller Mass storage controller: Marvell Technology Group Ltd. 88SE9230 PCIe SATA 6Gb/s Controller
Class 0106: 1b4b:9230

0000:04:00.0 Ethernet controller Network controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller [vmnic0]
Class 0200: 8086:105e

0000:04:00.1 Ethernet controller Network controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller [vmnic1]
Class 0200: 8086:105e

私のESXiサーバーで利用しているSATAコントローラはMarvellの88SE9230なので

     Class 0106: 1b4b:9230  

をメモっておきます。

次はSATAコントローラのマッピングファイルを展開。

[root@localhost:~] cd /tmp
[root@localhost:/tmp] mkdir tweak; cd tweak
[root@localhost:/tmp/tweak] vmtar -x /bootbank/sata_ahc.v00 -o sata_ahc.tar
[root@localhost:/tmp/tweak] tar xvf sata_ahc.tar

元記事ではsata-ahc.v00でしたが今回はsata_ahc.v00でした。
展開したらマッピングファイルを開きます。

[root@localhost:/tmp/tweak] vi etc/vmware/driver.map.d/ahci.map

開いたら一番最後の行に下記の記載を加えます。

regtype=linux,bus=pci,id=1b4b:9230 0000:0000,driver=ahci,class=storage

id=のところにメモっておいたデバイスIDを記載しておきます。

vSphere Clientで正しくデバイス名を表示させておきたいのでデバイス名ファイルを開いて最後に下記の記載を追加します。

[root@localhost:/tmp/tweak] vi usr/share/hwdata/driver.pciids.d/ahci.ids
1b4b Marvell Technology Group Ltd.
9230 88SE9230 PCIe SATA 6Gb/s Controller

あとは下記の通りマッピングファイルをアーカイブしてもともとのファイルに上書き、ESXiマシンを再起動すれば完了です。

[root@localhost:/tmp/tweak] rm sata_ahc.tar
[root@localhost:/tmp/tweak] tar cvf sata_ahc.tar etc usr
[root@localhost:/tmp/tweak] vmtar -c sata_ahc.tar -o sata_ahc.vgz
[root@localhost:/tmp/tweak] mv sata_ahc.vgz /bootbank/sata_ahc.v00

これで88SE9230が認識されるようになりました。

1Password for Windowsを日本語化してみる

日記

RoboFormから1Passwordに乗り換えたわけですが、RoboFormと違って1Passwordは日本語化されていない。
まぁ英語で困るのは設定くらいなんですができれば日本語化しておきたいところ。

1Password自体は多言語対応しており、以下の言語が利用可能となっています。

  • English
  • Catalan
  • Czech
  • Danish
  • Dutch
  • French
  • German
  • Italian
  • Polish
  • Portuguese (Brazilian)
  • Spanish
  • Swedish

また、下記のサイトでランゲージファイルの翻訳が行われています。

日本語は現在翻訳が完了しているものの、各翻訳に対する投票率が悪いため正しい翻訳として認められず結果的にランゲージファイルがプログラムに同梱されていない現状のようです。

というわけで1Passwordを日本語で使いたい!って方は上記サイトで投票を行ってランゲージファイルがリリースされるよう行動をとりましょう!!

私はそれまで待ってられなかったので自分でランゲージファイルを作ってみました。

1PasswordのランゲージファイルはPortable Object Formatという形式のものを機械的に読みやすく変換したMOファイル(くわしくはこちらのサイトが詳しいです。WordPressなんかではおなじみらしい。)になります。

http://d.hatena.ne.jp/Ovis/files/default.mo

このファイルを下記のフォルダに配置してメニューバーからJapaneseを選んで再起動すると日本語化されます。

C:\Program Files (x86)\1Password 4\Locale\ja\LC_MESSAGES

このファイルの欠点なんですが、下記の画像を見るとわかるように一部のフィールド名がすっぽり欠けてしまいます。

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どうも一部の項目はプログラム内でべた書きしてるみたいでランゲージファイル上に対応するものがないみたいです。

このページで公開したランゲージファイルは個人的に作っただけでサポートはしませんし、問題があれば公開をやめます。
なのでこんな中途半端なものではなく公式で対応してもらうべくぜひ投票をして正式に日本語対応してもらえるよう働きかけてください。

HoloLensおさわり会 in 名古屋!

日記 Microsoft HoloLens

というわけで(?)、Microsoftが生み出したMR(Mixed Reality:複合現実)ヘッドセットのおさわり会が東京、大阪に続き名古屋でも開催されます!

HoloLensをゲットすることに成功したみつばたん(id:c-mitsuba)のHoloLensをお借りして実際に試すことが可能です。

何分お高い代物(3000ドル)なので保証的な意味合いで1000円と、みつばたんを名古屋に召喚するための交通費を一部回収させていただく都合上、1500円と有償のおさわり会となりますが、まだ日本で保有してる人はほとんどいない最先端のデバイスですので、この機会にぜひおさわりしてはいかがでせうか!!

なお、会場の都合上募集人数が少ないです。オーバーした場合は抽選となります。。。。