VMware ESXiはこれまでVMware vSphere Clientを使うのが一般的でしたが、5.1のころからもうvSphere Clientでは最新の環境に対応しないからね!とお達しがあり、実際最新の仮想マシンに対応してくれず、かといって移行先のWeb Clientは有償ライセンスがないといけないという残念な状況でした。
が、今回取り上げるVMware Host Clientがすべてを解決してくれます。(たぶん) 最近まで日本語に対応していないほか機能が弱くvSphere Clientの代替にはなかなかなりえない感じでしたが、最新のバージョンでは日本語対応したほか仮想マシンをウェブ上でいじることができるなど十分代替となりえるところまで来ています。