今月の22日はVistaから数えて約三年ぶりの新OS、Windows 7が発売される。
正式発売に合わせデスク、ノート共々Windows 7にアップグレードすることを検討中。
どうせなので64bit版を利用してみようかと。
64bit版の最大の特徴は32bit版にあるメモリーの4GBの壁が解消されること。32bit版はその制限のため、たとえメモリーを4GB積んでいても約3.2GBまでしか認識しない。
現在は認識できない部分をRAMDISK化して使っているが、こういった方法を使わなくてもフルにメモリーを使えるのは楽。今後メモリーをさらに増設する可能性もあるし。
また、高度な計算をするソフトウェアでは64bit版の方が処理速度が向上する。
ただ、欠点としてOSの根幹に関わるソフトやドライバは、64bitに対応していないと正常に機能しないことも。
最近はようやく64bit対応を謳う物も増えてきたけど、TVキャプチャーやネットワーク関係のハードは64bitに対応していない物が多いみたい。
今使っているGV-MVP/GX2Wも64bitに対応していないハードウェアの一つ。
ソフトウェアならまだぎりぎり動く物はあるけど、ドライバは32bitのドライバがインストールできないから、為す術がないん・・。
(追記 GV-MVP/GX2Wはこのサイトだと64bit対応予定になってる・・・)
とはいえGV-MVP/GX2Wはアナログチューナーでそろそろ御役御免。
後継にPT2を予定しているのでたぶん無問題。
ウイルス対策ソフトは現在64bit対応を謳っているCOMODO Internet Securityを使っているのでたぶん問題はないはず。無料だけど、性能がいい。
以下PCに入っているソフトウェア、ハードウェアの64bit対応表(7対応表ではないので念のため)