ちょっと消化不良な感じがしないでもない昨日のMango収穫祭もといWindows Phone Press Conference。
Mangoの新情報はあったものの既存情報が多かったのでななふぉさんあたりをよく見る人には若干肩すかしを食らった感じじゃないかなぁ。てかルーマニアのMSがお漏らししてしまったので余計に・・・。
とはいえMangoの登場時期が2011年秋と明言されたのはちょっとありがたい。早く日本でWP7端末がでないかな。ななふぉさんとこの情報ではMango端末が出るのは9月頃らしいのだけど、日本は何となく独自仕様をつけるために時間かけそう・・・。
そして今回Mango対応のSDK、Windows Phone Developer Tools 7.1 betaも登場。これまでWindows Phone 7.5という風に呼ばれていたけれど7.1になったようで。
ダウンロードはこちらから可能。 なお、個人的におすすめなのはvm_web2.exeを利用したインストールではなく下の方にこっそりリンクされているISOパッケージ。仮想CDソフトを使えばCDに焼かなくても使えるのでこっちを使った方がいいかもしれない。私の場合前のWPDTをインストールするときにvm_web2.exeを使ったら失敗し、ISOパッケージでうまくいったので。
なおシステム要件は
- Windows Vista SP2
- Windows 7
- 4GBの空きディスク領域
- 3GBのメモリ
- DirectX 10 or WDDM1.1対応
となっているみたい。あとVisual Studio 2010 SP1も必要。
すでにインストールされた方々の報告を聞く限りではこれまで通り面倒なインストール手順を踏まなければならないみたいなので注意。てか早く日本語環境に直接インストールできるパッケージを出してください・・・。
詳しい情報は初音さんのサイトを見ると良さそう。
Windows Phone Developer Tools 7.1 Betaが公開されました
http://blogs.wankuma.com/hatsune/archive/2011/05/25/199233.aspx
後、このWPDTに同梱されているエミュレータは日本語対応!設定から変えられるとか。ただ今のところださすぎて涙が出るレベルなので製品版ではもっとかっこうよいデザインにしていただきたい・・・。