来ました pic.twitter.com/NgAiombu5S
— Ovis⋈ひつじのひと (@hitsuji_no_hito) December 24, 2014
12月23日に発表されたau初のFirefox OSスマートフォン、「Fx0」が24日からau直営店で先行展示するとのことだったので見に行ってきました。
特注と噂の pic.twitter.com/hHlAFCpW4k
— Ovis⋈ひつじのひと (@hitsuji_no_hito) December 24, 2014
ホームボタンはFirefoxのロゴが立体的に見えていい感じ。ただこれのために10回近く試行錯誤したそうで・・・。
Musicとかはアプリじゃなくて他のアプリをまとめるスペース? pic.twitter.com/Th7duFhthO
— Ovis⋈ひつじのひと (@hitsuji_no_hito) December 24, 2014
ホーム画面上のアプリアイコンは形状は丸いですがどことなくiPhoneのフラットなアイコンにも見える感じ。
ホーム画面を適当にスクロールさせてみましたが結構ぬるぬる動いてました。
フリック入力は割とよくできてる pic.twitter.com/JctncmvK9W
— Ovis⋈ひつじのひと (@hitsuji_no_hito) December 24, 2014
FirefoxOSの開発者向け端末としてすでに発売されているFlame(19800円)だと日本語入力をするにはいろいろ手順が必要だったそうなのですが、今回Fx0用に開発したというIMEは割といい感じにフリックできてました。
ちょっと触っただけなので使いこんでみないとわからないところはあると思いますが、とりあえず入力でイライラすることは少なそう。
Windows Phoneユーザーとしては気になる地図アプリなんですが、Fx0ではNAVITIMEがプリインストールされており、FirefoxOS標準なものはありませんでした。
以前Hereマップが採用されているって聞いた気がしてたんですが、
「Firefox OS標準の地図アプリ」なんて存在しませんよ。いつからNokiaの欧州など向け地図アプリHERE Mapsが全世界向けの標準になったんだ。各端末に搭載される地図アプリは端末とリリース国によって違うんだから勝手にデマ流すのは止めましょう。
— dynamis (でゅなみす/レッサーパンダ) (@dynamitter) December 24, 2014
とのこと。あと酢酸先生のブログ記事が詳しい。
まぁ何にしても、Fx0ユーザーは白地図に悩む必要はないようです。
ただ、なぜか私が展示されている端末でNAVITIMEを開いたところ
となぜか白地図どころか地図がロードされず・・・。
ネット自体にはつながっているのにほかのアプリでも時折ネットがつながらないと怒られたんですがなんだったんだろ・・・。
公式 YouTubeアプリ。。 pic.twitter.com/s4oneVXqUd
— Ovis⋈ひつじのひと (@hitsuji_no_hito) December 24, 2014
アプリはまだそれほどそろってないようではありますが、Twitter、LINEなど有名どころはすでにあるみたいです。
ところで、Windows Phoneには出さないと明言していたGoogle謹製YouTubeアプリがFirefoxOSにはあるんですね・・・。
ちなみに持ってみた感触ですが、田中プロがプッシュしていたスケルトンな外装、正直チープな印象を受けました。
先行展示品ということで製品版とは違う外装なのかもですけど。
Windows Phoneユーザー視点で見ると「あ、ここWindows Phoneより劣ってる」とか思うところはあるんですが、ハイエンド端末なだけあって動きはサクサクしていましたし、思っていたより遊べそうな感じです。
価格表では
のように端末価格が49680円とお高いんですが、こちらのブログ記事によると~~Fx0おトク割自体はLTEプランを契約しなくとも使えるということなので、運用自体は月々3円で行ける感じです。 ~~
嘘かいてました。
LTEプランは必須、パケット定額プランが不要の間違いです。とりあえず月々3円はあってるはず。
実際触ってみておもちゃとしてはなかなか遊べるんじゃないかと思う端末だったので、安かったら買ったかもですね。
今後アプリが増えていくかについては正直望みはないと思いますが、auがIS12Tをちゃんと教訓としているならまぁIS12Tよりは売れるかもしれません。
ソーシャルゲームを味方につけることができれば化けるかも。