MarkdownファイルをPDFにするとき、普段はVSCodeのMarkdown-PDFプラグインを使ってるんですが、大量のMarkdownファイルがあるときに一個一個PDFにするのが面倒。
MarkDown変換コマンドラインツール「Pandoc」を使う
node.jsを使ってmarkdownファイルからPDFファイルに変換してくれる「markdown-pdf」を見つけました。今回はmarkdown-pdfを利用して、PDFのスタイルシートをカスタマイズしたり、gulpタスクで一括変換できるものを作ってみましたのでご紹介します。
このあたりを使えばいいんでしょうけども、せっかくなので作ってみようと思いまして。
引数でMarkdownファイルがあるフォルダパスを渡してやると、MarkdownファイルがあるフォルダにPDFフォルダを作成し、その中にPDFファイルを出力します。
CSSファイルはBulkMdToPdf.exe.configで指定したものを利用します。
中間データのHTMLデータをファイル出力するかどうかも上記ファイルで設定できるようにしてます。
HTMLデータをPDFにするライブラリとしてiTextSharpを使ってみたんですが、CSSが微妙に適用されない・・・?
ちょっと謎なのですが、とりあえず後回し。
時間を見つけて改修しないと・・・。
とりあえず作ってみたレベルなので実用に耐えるかというと微妙なんですが、一応公開します。
今後はCSSが適用されないケースの調査と、コンソールアプリじゃなくてGUIを持たせてもう少し出力パターン等変更できるようにしようかなと。