Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

投稿したものがすべてを語ってるんですが、しんじさん(id:Shinji_Japan)が公開されているChrome拡張の「Kindle Search」にBrowseNode(以下node)検索機能を実装していただきました。

React/TypeScriptでKindle本を検索できるChrome拡張を作りました React/TypeScriptでKindle本を検索できるChrome拡張を作りました。 以下の特徴があります ・一覧性が高い ・Unlimited限定での検索ができる ・検索結果に対してローカルで絞り込みできる ・先読みによりページングが速い インストールはこちら chrome ウェブストア インストールすると右上に虫眼鏡アイコンが追加されるのでそれをクリックすると検索画面が起動します 使ってみた動画 https://www.youtube.com/watch?v=ak9sp9Sh-aI&featur…
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これによって、特定のnodeに紐づくKindle本のみを抽出することができるようになります。

nodeとはAmazonの商品カテゴリのことです。
例えば日用品なら「170563011」となります。

これ、何がうれしいかというと、Kindleがたまに行っているキャンペーン・セールは(例外もありますが)nodeを発行して、対象本を紐づけて表示しているので、このnodeさえわかればキャンペーン中の本だけが表示、並び替えできるんです。

例えば今(2020/02/17)行われている翔泳社のKindle本セール。

https://www.amazon.co.jp/b/ref=as_li_ss_tl?node=8011818051

このセールはnodeとして「8011818051」が発行されています。

Amazonで普通に検索すると、Amazonお勧め順、価格の安い(高い)順、出版年月順では検索できるものの、タイトル順が存在しません。
これが曲者で、シリーズものを探すときに本当に苦労します。

で、このChrome拡張を使うと、

こんな感じ。
タイトル順なので、10日でおぼえるシリーズがまとまっているのがわかるでしょうか。
なぜAmazonで実装されていないのか理解に苦しむのですが、ABテストとかで実装しないほうが売れる結果が出たとかなんでしょうか・・・。

さて、このnodeなんですが、普通はAPI(Amazon Product Advertising API)を叩かないと判明しません。

https://qiita.com/kobake@github/items/88001f62983211027f63

さすがに面倒なので、きんどうさんやキンセリさんのサイト、ツイートをチェックして、そのURLからnodeを探しましょう。
(nodeだけ拝借するとタダ乗りになってしまうので、URL開いてアフィリエイトタグだけ反映させておくのがよいかと)

kindou.info は 電子書籍のセール・新刊・キャンペーンのニュースサイトです
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Kindleのセール情報をお伝えするアマゾン非公式サイト。Amazon API を利用して1時間ごとの迅速な情報提供を行っています。公式よりも詳細で網羅的!
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特にキンセリさんのサイトは上記APIを叩いて自動更新しているだけあって、使いやすいです。