普段デスクトップパソコンで作業をしているのですが、Twitterや音楽を流すために別途タブレットを用意して、そちらを24時間稼働させています。
24時間とはいっても寝ている間もディスプレイの電源をつけっぱなしにしておくのはもったいない。なので指定した時間になったらディスプレイの電源をオンオフするアプリを作って使っているのですが、表題の通りConnected Standbyが有効になっているとディスプレイの電源が切られるとスリープになってしまいます。
これまでは下記の記事のようにレジストリをいじって回避していたのですが、Windows 10 May 2020 Update あたりからこの設定が使われなくなってしまい、スリープされるようになってしまいました。
仕方がないのでフィードバックハブで要望を投げつつディスプレイをつけっぱなしにしていたのですが、フィードバックハブでほかのユーザーの方から情報をいただきました。
この記事の 最新のスタンバイを無効にする
に記載されている下記のコマンドを管理者権限で起動したPowerShellで実行することで、Connected Standbyが無効化されます。
reg add HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Power /v PlatformAoAcOverride /t REG_DWORD /d 0
Microsoft社内ではConnected Standbyを最新のスタンバイと呼ぶようになったんですかね。