3月11日に誕生日を迎え、免許証の更新が必要になったので、ついでにマイナ免許証の手続きも行ってきました。
シンク下の床板がボロボロ
今住んでいる家は伯母の持ち家。
以前は伯母の両親が住んでたんですが、亡くなられて空き家になってしまい、腰を痛めている伯母が管理するのは厳しいということで、私が管理しながら住んでいる状況。
そんな家なんですが、前々から台所のシンク下収納に問題がありました。
どうもシンクから水漏れしている模様。
収納棚についている茶色い汚れがシンクからこぼれたと思われる水汚れ。
普段は漏れてなくて何かの拍子に漏れている様子。
そして水漏れをたびたび起こしていたことで床板もボロボロになってました。写真だとわかりづらいですが、もうぶかぶか。
さらに排水のパイプが流し台の穴の位置からずれているので結構無理やり排水ホースを引っ張っていて、防臭キャップがきちんとはまっていないのか、下水の匂いがほんのりする状況。
こんな状態だったのであまりものを入れておく気にはなれず、ほとんどこの収納を使ってませんでした。
7年近くこの家で生活してきて、さすがにこれ以上この状況を放置しておきたくないなと思い、最初は流し台ごと新しいものに交換することを検討。
ただ、本体だけでも安くて5万円くらいかかり、業者に頼んだら二桁万円。DIYで取り付けまでやるにも、デカ物なのでさすがに一人だと厳しい。
というわけで、できる範囲で交換だけすることに。
元々はWordPressで運用していたこのブログ。
その後ブログだけのためにVPSを運用するコストが高すぎてはてなブログに移行し、そして静的サイトジェネレータを利用したブログ構築が流行り始めたのでその波に乗ったのが3年ちょっと前。
以降ブログ更新が捗るか・・・といえばそうでもなく、中途半端にOEmbed対応した結果、ブログのビルドに10分近くかかってしまう(並列処理できてなかった)問題がありました。
後で直そうと思っていたもののずっと放置していたのですが、久しぶりに(1年ぶりに)ブログを書こうかと思ってみたら、エントリをGitHubにプッシュした後に動作するGitHub Actionsでエラーが。
ずっと放置していた関係で.NET SDKのバージョン指定が古く(.NET5だった)、処理不能になっていたのが原因だったんですが、それだけでなく指定されたURL遷移先がエラーだった場合のOEmbedの処理がよろしくなくて動作不全を起こしていることも発覚。
仕方がないので重い腰を上げて書き換えることに。
とっくに2025年になってますがあけましておめでとうございます。
SSHの秘密鍵、皆さんどうやって管理されてるんでしょう。
私はこれまで秘密鍵についてはCryptmatorを使って暗号化したうえでOneDriveに保存するようにしていました。
これだと複数マシンで楽に利用できますし、Cryptmatorの仮想ドライブ機能で復号したファイルを参照できるのでいちいちファイル暗号化、復号を行う必要がないわけです。
ここ数年はこれで問題なく運用してきましたし、別にこれで困ったことはありません。
ただ、普段パスワード管理で利用している1PasswordにSSHエージェント機能が搭載され(2022年のv8.6で)、わざわざ秘密鍵をファイルとして管理しなくとも、統一的かつ安全に管理することができるようになったので、重い腰を上げてそちらに置き換えることにしました。
これまでRaspberryPi上にISC DHCPをインストールして自宅内DHCPサーバーを運用してたんですが、USBメモリーブートのRaspberryPiだと長期間運用が厳しく、かといってこのためだけにUSB接続のSSDを導入するのももったいない。
今回仮想化プラットフォームのProxmoxを導入したので、この機会に環境を一新。
今回はただDHCPサーバーを構築するだけだとつまらない(?)ので、
- DHCP機能
- DNS機能
- 広告ブロック機能
- VPN機能
を持ったサーバーを立ち上げることに。
というわけで、AdGuard HomeをインストールしてDHCP、DNS、広告ブロックを行いつつ、Tailscaleで自宅の外から広告カットできるVPN接続を行える環境構築。
今回構築したProxmoxマシンは録画マシンも兼ねているため、大容量HDDを直接VMから読み書きできるようにしたい。
VMware ESXiの頃はRDMの設定を行って直接読み書きできるようにでき、10年近く前にブログ記事にまとめていた。
Proxmoxでも同じように設定できたので覚書き。
ProxmoxではKVMを利用した仮想マシン作成だけでなく、LXCコンテナの作成も可能。
LXCはまるで仮想マシンのようにそれぞれのコンテナ単位で独立したOSをインストールして構築するわけではなく、一つのLinuxカーネルを利用して複数の独立した環境を作ることができるため、リソースの消費が少ないのが特徴。
またDockerとは違い1コンテナ当たり1プロセスというわけではないので、複数のプロセスを同時に動かせることがメリット。
Dockerはアプリケーションの隔離環境で、LXCは軽量な仮想マシン環境というイメージ。
前回までにProxmoxのインストールと初期設定が完了したので、今度は仮想マシンを作成するところから。
今回はWindows 11の仮想マシン作成。
これまでVMWare ESXiを利用して仮想環境を構築していたんですが、
- ESXi 7.0からRealtekのNICドライバがインストールできない
- 正確にはこれまでコミュニティが提供していたが、最新のドライバ形式に対応できない
- 無償ESXiはTPM対応ができないか、手段が複雑
という問題があり、また今後も継続的に無償で使うことができない可能性も否定できないこともあり、そろそろ別の仮想化ソリューションを検討したいなぁと。
そんなわけでいろいろ調べたところ Proxmoxというソリューションが大変よさげだったので導入しました。
なお、今回は一旦ESXi上で作っていた仮想化環境をすべてふっ飛ばして一から作ることにしたので移行作業はなし。