Pandora Pocket

IT系と日常系の備忘録。三日坊主。

これまでずっとWindows機にPLEX社のPX-W3U4 2台を接続し、MirakurunとEDCBで録画してきたのですが、9月ごろにマシンのSSDを交換してからなぜか酷くドロップが発生するようになりました。
仕方がないのでもとのSSDに戻したものの改善せず。マシンが壊れたかとほかのマシンに切り替えてみるもののうまくいかず。
もともとPLEXのテレビチューナーのWindows用ドライバーはドロップが多いと評判が悪く、またMirakurunはLinuxで動かすことを前提としているため、どこかのタイミングでLinuxに切り替えようと思っていたこともあり、この際思い切ってRaspberry Pi 4に切り替えることを決意。
結果としてドロップが全くと言ってもいいほど発生しないようになったので今後環境を再構築するためのメモ。

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追記

現行のRaspberry Pi OS ではファームウェアを更新さえしていれば下記の対応は不要。また、Ubuntu 20.10も同様。残念ながら20.04LTSは非対応。

RaspberryPi 4はブートの処理がこれまでのものと変わったためにUSBブートができなかったのですが、6月15日に正式公開されたブートローダーでついに対応しました。

が、6/24時点では単純にブートローダーを更新しただけではうまくいかなかったので備忘録。

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一般家庭ならDHCP機能はルーターが受け持ってくれるので、DHCPサーバーなんて立てる必要がないです。

が、一般の家庭じゃない我が家としましては、DHCPサーバーもルーターとは別に管理したいな、と。
NURO光のルーター(F660A)だと、固定アドレス割り当てがやりにくくて・・・。

今回は以前SoftEtherをインストールしたRaspberryPiに構築することにしました。

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以前GCE上で.NET Coreアプリを定期実行する記事を書いたのですが、

Azure Functionsで動かしていたプログラムがあるんですが、(たぶん実装が悪いのだけど)課...
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無料枠で動かしたはずなのに課金の通知が飛んできたので、いったん撤退して手持ちのRaspberryPi上で動かすことにしました。

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2018/12追記

PT3からPLEX製チューナーに乗り換えました。(壊れたわけではないんですが、今後の保守を踏まえて)
PLEX製チューナーに切り替えたことに伴う変更は下記の記事でまとめています。

以降元記事

ずいぶんと前に、PT3+VirtualPT+EDCB+TVTestでテレビの録画&視聴環境を整えたんですが、安定していたのでずっとそのままのバージョンで運用してきました。

気づけばWindowsDTV界隈は活気がなくなりLinux界隈が優勢になってますね。
ただまぁLinuxでわざわざ構築するのも面倒だし、かといって公開中止となったVirtualPTや、更新が完全に止まっているSpinelを利用するのもちょっと・・・。

とはいえずっとこの状態を放置しておくのもなんだかなぁと思っていたので、引っ越しを機に録画環境を再構築することにしました。

今の流行でいえばMirakurun+Chinachuが鉄板かと思いますが、実際にDockerでChinachuをインストールして試した感じだと、デザイン面ではChinachuのほうが好きなのですが、番組検索などでまだまだ痒い所に手が届かず、EDCBに劣る感じが否めないため、Chinachuの採用をあきらめました。ChinachuのためだけにVagrantを使うのもなんだか面倒ですし。

というわけで表題の通り、Mirakurun+EDCB+TVTestで環境を構築します。
最初はMirakurunじゃなくてBonDriverProxyEx使えばいい気もしたのだけど、開発が活発なほうを選択しました。

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これまで録画マシン=メインマシンだったのですが電力を結構喰う構成なのに24時間起動しっぱなしという非常に電気代がもったいない状況でした。
さすがに一人暮らしで自分で電気代を払っていかねばならない状況でこれはちょっと辛いので録画マシンを別に作ることに。

とはいえ単なる録画マシンだけではちょっともったいないと思ったのでこの機会にESXiサーバーを構築し、その中で仮想マシンとして動く録画サーバーを稼働させることにしてみました。

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SaaSes、さくらインターネットのVPSを借りてサーバーを立ててましたがこれまでずっとウェブサーバーとしてApacheを利用していました。世界シェアナンバーワンで情報も豊富。普通の人はこれで十分です。が、私の運用だとちょっと使い勝手が悪かったのです。

私はPHPを利用したCMSサイトを運営していますけれども、モジュール版PHPだとApacheと同じオーナー権限で実行されます。FTPなどでファイルをアップロードしたときいちいちwww-dataなどのApacheと同じユーザー、グループにするのは非常に面倒くさい。それにほかの人にスペースを貸したとき全く同じユーザー、グループで実行されるということはほかの人のフォルダも参照できてしまうわけで。

そんなこともありましてApacheではsuPHPというchrootができるモジュールを利用してPHPをCGIとして動かしていました。これならそんな心配はありません。

ただこれも問題がありました。.htaccessでPHPの設定が上書きできなかったりなぜかPHP.iniに書いてある情報を利用してくれなかったり。htscannerが古いせいかもしれませんが。

というわけでほかの環境を試すことにしました。最近はApacheよりも高速軽快なnginxが人気のようでしたので私もこれに乗っかることに。

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さくらのVPSがリニューアルして2GBプランが非常にお求めやすくなったのでこの機会に乗り換えました。

やっぱりシリアルコンソールがあると何かあったとき便利ですね。

標準はCentOSなのですがカスタムインストールでUbuntuに。SaaSesの頃は/bootが100MBしか切られて無くいろいろ大変でしたがさくらのVPSだと自分でパーティションを切れるので良い感じです。

VPSに環境構築するにあたって以前作ったシェルスクリプトを使ったところ一部うまく動かなかったので手直し。さくらのVPSでも動くようにしたのでまた公開してみます。

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